:事業の始まり
  :主要製品ブランド発売

ニュース

株式取得価格/取得後保有比率(2000年以降のみ記載)

1907(明治40年)

池田菊苗教授、昆布より「うま味」を取出す研究開始
鈴木三郎助、合資会社鈴木製薬所設立

1909(明治42年)

「味の素®」一般販売、調味料事業を開始

1917(大正6年)

(株)鈴木商店(現、味の素株式会社)設立
ニューヨーク事務所開設(1941年閉鎖)

1918(大正7年)

上海出張所開設(1945年閉鎖)

1927(昭和2年)

シンガポール事務所開設(1938年閉鎖)
香港事務所開設(1937年閉鎖)

1929(昭和4年)

台湾事務所開設(1945年閉鎖)

1931(昭和6年)

朝鮮事務所開設(1943年閉鎖)
大連事務所開設(1945年閉鎖)

1933(昭和8年)

ハルビン事務所開設(1942年閉鎖)
奉天事務所開設(1943年閉鎖)

1934(昭和9年)

天津事務所開設(1945年閉鎖)

1935(昭和10年)

宝製油(株)設立(後、味の素社吸収)

1939(昭和14年)

上海味の素社設立(1945年売却)

1946(昭和21年)

社名を「味の素株式会社」と改称

1949(昭和24年)

株式上場

1954(昭和29年)

サンパウロ・パリ・バンコク・シンガポール・香港に事務所設置

1956(昭和31年)

ブラジル味の素社設立
ニューヨーク味の素社を設立(現、味の素北米ホールディングス社)

1958(昭和33年)

日本コンソメ(株)(後のクノール食品(株)、現 味の素食品㈱)設立
ユニオンケミカルズ社(現、フィリピン味の素社)設立

1960(昭和35年)

タイ味の素社設立

1961(昭和36年)

マラヤ味の素社設立(現、マレーシア味の素社)
ドイツ味の素社(2003年、欧州味の素食品社に統合)を設立

1962(昭和37年)

「味の素KKのコンソメ」発売

ケロッグ社コーンフレークの日本国内総発売元となる (2020年、契約解消)

1963(昭和38年)

コーンプロダクツ社(後のベストフーズ社、2000年にユニリーバ社が100%買収)と「クノール®スープ」に関する契約締結

1964(昭和39年)

「クノール®スープ」発売(米国CP社との提携)

1965(昭和40年)

天然系調味料「アジメート®」発売

1968(昭和43年)

ペルー味の素社設立

「味の素KKのマヨネーズ」発売

1969(昭和44年)

インドネシア味の素社設立

1970(昭和45年)

「味の素KKのほんだし®」(かつお風味)発売

1972(昭和47年)

ブラジルの即席麺会社(ミョージョーアリメントス社)へ出資、1975年に日清食品(株)と合併会社化(日清味の素アリメントス社)(2015年、譲渡)

「ギョーザ」を始めとする「味の素KKの冷凍食品」シリーズを発売、冷凍食品事業に着手

1973(昭和48年)

シンガポール味の素社設立

米国ゼネラルフーヅ社(後に旧クラフトフーズ社、現モンデリーズ・インターナショナル社)との合併会社である味の素ゼネラルフーヅ(株)(以下、AGF社)設立、AGF社商品の日本国内総発売元になりコーヒー事業に参入
「クノール®カップスープ」発売

タイのワンタイフーヅ社に出資
エクアドルにサパコール社設立

1975(昭和50年)

AGF社より「マキシム®」インスタントコーヒーを発売

1977(昭和52年)

「味の素KKの中華あじ」発売

1978(昭和53年)

中華合わせ調味料「Cook Do®」発売
AGF社よりレギュラーコーヒーを発売

1979(昭和54年)

タイにて風味調味料「Ros Dee®」発売

1980(昭和55年)

ダノン社と合弁会社(味の素ダノン社)設立、ヨーグルトの国内総発売元に(2007年、合弁解消)

1982(昭和57年)

アスパルテームの米国への輸出を開始し、甘味料事業に着手

1983(昭和58年)

ニュートラスイート社(後、欧州味の素甘味料社)設立(2015年、売却)

1984(昭和59年)

甘味料「Pal Sweet® 1/60」発売

1988(昭和63年)

ブラジルで風味調味料「Sazon®」発売
AGF社よりボトルコーヒーを発売

1989(昭和64年/平成元年)

インドネシアにて風味調味料「Masako®」発売

1990(平成2年)

タイ味の素冷凍食品社設立
酒類を除くカルピス(株)商品の日本総発売元に(2007年に完全子会社化、2012年に株式売却)

1991(平成3年)

B&W-Vietnam社(現、ベトナム味の素社)設立
ウエスト・アフリカン・シーズニング社設立(ナイジェリア)
フランスにユーロ・アスパルテーム社(後、欧州味の素甘味料社)設立(2015年、売却)

フィリピンにて風味調味料「GINISA®」発売

1992(平成4年)

酵素製剤「アクティバ®」発売

1993(平成5年)

タイにて缶コーヒー「Birdy®」発売
「丸鶏がらスープ」発売

1994(平成6年)

川化味の素社設立(2010年、譲渡)

1995(平成7年)

味の素ベタグロ冷凍食品社設立
連雲港味の素如意食品社設立

1996(平成8年)

中国味の素社(現、味の素(中国)社)設立

1997(平成9年)

冷凍食品「やわらか若鶏から揚げ」発売

1998(平成10年)

味の素-ジェネチカ・リサーチ・インスティテュート社設立

1999(平成11年)

ポーランド味の素社設立

2000(平成12年)

味の素冷凍食品(株)設立(冷凍食品事業の分社化)
連雲港味の素冷凍食品社設立

ベトナムにて風味調味料「Aji-ngon®」発売

2001(平成13年)

ハウス食品(株)と中国でレトルト食品の合弁会社上海ハウス味の素食品(有)設立
油脂事業を分社化し、味の素製油(株)に統合(現 、(株)J-オイルミルズ)

2002(平成14年)

上海味の素調味料社を設立
(株)ホーネンコーポレーションと味の素製油(株)が共同持株会社(現、(株)J-オイルミルズ)設立(2003年に吉原製油(株)も(株)J-オイルミルズの完全子会社化)

AGF社よりスティックコーヒー発売

2003(平成15年)

(株)ギャバンに資本参加し、業務提携(2007年子会社化、2016年資本提携解消)
インド味の素社設立
韓国味の素社設立
フランスに欧州味の素食品社を設立

2004(平成16年)

アモイ味の素ライフ如意食品社設立(中国)
ロシア味の素社設立

2006(平成18年)

アモイ・フード・グループをダノン・グループより買収(2018年、売却)
台湾味の素社設立

アモイ・フード・グループ:約273億円/100%

2007(平成19年)

ヤマキ(株)と資本・業務提携契約を締結

ヤマキ(株):非開示/33.4%

2009(平成21年)

カンボジア味の素社設立
メキシコ味の素社設立

2011(平成23年)

イスタンブール味の素食品販売社設立
バングラデシュ味の素(株)設立
エジプト味の素食品社設立

2012(平成24年)

西アフリカ味の素社(コートジボワール)設立

「鍋キューブ®」発売

2013(平成25年)

キュクレ食品社(トルコ)の株式50%を取得

キュクレ食品社:約29億円/100%

2014(平成26年)

東洋水産(株)との合弁会社、マルちゃん味の素インド社設立
ラホール事務所(パキスタン)設立
米国の冷凍食品製造・販売会社ウインザー・クオリティー・HD社(現・味の素フーズ・ノースアメリカ社)買収
ポーランドの冷凍食品会社Jawo社との合弁会社、味の素Jawo社設立

ウインザー・クオリティー・HD社:約840億円/100%

2015(平成27年)

米国モンデリーズ・インターナショナルが保有するAGF社全株式を取得し、完全子会社化
東洋水産(株)との合弁会社、味の素東洋フローズンヌードル社設立
インドネシア味の素ベーカリー社設立

冷凍食品 「ザ★チャーハン」発売

AGF社連結子会社化:約270億円/100%

2016(平成28年)

ミャンマー味の素食品社設立
ラクソングループとの合弁会社、味の素ラクソンパキスタン社設立
AGF社がライセンスを受けていた「Blendy®」「MAXIM®」等の全商標を取得
プロマシドール・ホールディングス社の株式33.33%を取得

「Blendy」「MAXIM」等の全商標権取得価額:約259億円
プロマシドール・ホールディングス社:約558億円/33.33%

2017(平成29年)

オルゲン食品社(トルコ)買収(2018年、キュクレ食品社、イスタンブール味の素食品販売社と統合しイスタンブール味の素食品社へ)
味の素ゼネラルフーヅ(株)の社名を味の素AGF(株)に変更
キュクレ食品社の残る株式50%を取得、完全子会社化(2018年、キュクレ社、イスタンブール味の素食品販売社と統合しイスタンブール味の素食品社へ)
フランスの冷凍食品会社、ラベリ・テレトル・スージェレ社(現、フランス味の素冷凍食品社)買収
韓国の(株)農心と合弁による粉末スープ生産会社(味の素農心フーズ(株))設立

オルゲン食品社:約61億円/100%
キュクレ食品社:約57億円/100%
ラベリ・テレトル・スージェレ社:約36億円/100%

2019(平成31年)

川崎事業所・東海事業所の一部及び味の素パッケージング(株)の生産体制をクノール食品(株)に集約・再編し、同社の商号を味の素食品(株)に変更